人を思うこころ

国立市にあるウェディングドレスを制作しているアトリエと、ウェディングフォトのスタジオを運営するルーチェクラッシカのデザイナー・光田みどりです。

風姿花伝(ふうしかでん)で、世阿弥(ぜあみ)が残した言葉

風姿花伝は15世紀初め頃、能の技法や心得、演技論・演出論・歴史・美学などを父親の観阿弥(かんあみ)の教えをもとに世阿弥が残した能の理論書。

「心で工夫できる人は花に種を添えて持っているようなもので、花が枯れてもまた花を咲かせるこができる」「人を思う心こそが自分自身を成長させる。人を思えない人間に真の成長や成功はない」

この言葉を聞いてストンと腑におち、なぜだか涙が溢れてしまいました。

ちょっとした工夫をすることで仕上がりに差が出て、お客様に喜んでいただいたり、お客様の美しさが賞賛されたりと、工夫が及ぼす効果を今までの経験から肌で感じていたからかも知れません。

人を思う気持ちが自分の成長につながるなんて素敵すぎる!とシンプルだけれど衝撃的な言葉に気持ちが高まったのかも…。

芸能や技術を極めた世阿弥の言葉に刺激され、これからも花嫁の思いを大切に形にするうえで工夫を重ね、少しでも質の高いお仕事をしていきたい、と心に誓いました。

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